2016年9月に行った台湾旅行で、桃園国際空港第2ターミナルを利用しました。
その際、エバー航空のラウンジ「The STAR」を利用したのですが、その他にもSFC資格=スターアライアンスゴールドで利用できるラウンジとしてシンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」があります。
こちらも利用してきましたので、写真多めで紹介します。
シンガポール航空ラウンジ「シルバークリスラウンジ」の基礎知識
シンガポール航空のラウンジ「シルバークリスラウンジ」は、エバー航空のラウンジと同じく出国審査後のエリアの4階にあります。
エバー航空のラウンジの内「The STAR」は、詳細記事もありますのでよろしければご覧ください。
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台湾・桃園国際空港第2ターミナルのエバー航空ラウンジ「The STAR」利用記
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場所としては、エバー航空のシルバー会員用&提携クレジットカード会員用ラウンジ「The CLUB」の近くにあります。日本からの利用で主になると思われる「The STAR」と「The INFINITY」とはちょうど逆側にあたる位置です。
入り口はこんな感じです。
今回、利用しているのは台北→新千歳のエバー航空のエコノミークラスです。
「BY INVITATION ONLY」と書いてありますが、特に搭乗券の他にラウンジインビテーションをもらっていない状態でも、AMCプラチナ会員カードとスーパーフライヤーズラウンジカードの提示で問題なく入室できました。
利用資格は、シンガポール航空のファーストクラス利用者、ビジネスクラス利用者、シンガポール航空PPS CLUBのメンバー、クリスフライヤーエリートゴールドメンバー、そしてスターアライアンスゴールドメンバーです。
シンガポール航空のPPS CLUBというのは、12ヶ月の間にシンガポールドル25,000ドル(2017年1月8日現在のレートで約200万円くらい)以上利用した人がなれる会員です。クリスフライヤーエリートゴールドは、ANAで言うところのプラチナ会員に相当します。
利用したのは午前9時頃でしたが、利用している人がほとんどいませんでした。2人くらいだったかなと思います。
1人用、2人用などいくつかの種類のイスが設置されています。広さとしては、エバー航空の「The STAR」に比べると半分に満たないくらいの広さでしょうか。
それほど広くなく、かつ細長くに広がっている空間、という印象です。
シンガポールの特色料理、肉骨茶と書いてあります。日本語で言うとバクテーと書かれることが多いようです。
マレーシアやシンガポールの鍋料理で、骨付きの豚肉を八角(スターアニス)とかシナモン、コショウ、ニンニクなどの香辛料と共に煮込んだ料理です。
八角が入っているので、これもアジアな香りが強い料理です。
あんまり人もいませんでしたが料理も取らないのにフタを開けて写真だけ撮るのに心理的な限界を感じたので(笑)外からの見た目だけ。
皮蚤痩肉粥 Preserved Eggs and Lean Meal Congee。
たぶんピータン入りのお粥です。こちらも台湾のB級グルメですよね。
カボチャのスープ。
その他デザート類。クッキーとケーキがありました。
その他にもサンドイッチとか。
ラウンジの広さとしてはエバー航空の「The STAR」よりは席数が少ないですが、フードのメニューとしては個人的にはこちらの方が好みでした。
魯肉飯と肉骨茶が美味しかったです。台湾旅行中、魯肉飯とか鶏肉飯とか、いわゆる屋台的な感じの台湾グルメを食べることがなかったのでなおさらでしたね。
フライト時刻にもよるのでしょうが、人は少なめのことが多いのかなーという印象です。スターアライアンスゴールドを持っている人の場合で言えば、まずはおそらくエバー航空の「The STAR」を素直に利用すると思うので。
エバー航空のラウンジと同様に、桃園国際空港は広くてラウンジを出た後搭乗口までが結構遠い場合が多いので、くつろぎすぎに注意ですね。
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