最終更新日:2017年9月11日
2016年12月末、人生初のMacとして12インチMacBook(early 2016)を買いました。このMacBookのストレージはSSDが256GBのみ。手持ちの写真を全て保管するには、心もとない容量です。
これまでは単純にデスクトップPCに詰め込んでいただけであまり意識していなかった、クラウドを活用した写真の保存と、家族との共有について検討してみることにしました。
クラウドに求める条件は何か
まず、自分にとってクラウドサービスを用いた写真保存に求める条件を確認してみます。
検討材料 | 視点 |
保存容量 | 無制限での保存が可能か? 元ファイルのバックアップとして機能するか? |
画質 | Retinaディスプレイを最大限活かせるか? |
共有のしやすさ | 家族との共有がやりやすいか? |
テレビへの表示 | 写真や動画を手軽に鑑賞することができるか? |
維持費 | 無料でどこまでの機能が得られるか? |
これらの条件に加えて、「MacBookで見た時のフルスクリーン表示のしやすさ」つまり、ブラウザからファイルを参照した時に意識せず全画面表示になるか?という点も、意識してみました。
これは若干細かすぎるかなとも思うのですけど、せっかくのRetinaディスプレイなのでやっぱり綺麗な写真を全体に表示して見たいな、という。
自分の場合はあまり重視していませんでしたので挙げていませんが、これらの他にも考えられる要素としては
・スマホで撮った写真を自動的にクラウドと同期する
・クラウドにアップされたら自動的にローカルのファイルを削除する
といったような機能が必要という人もいるのではないかと思います。
家族との共有やテレビへの表示は、正直これまではほとんど必要性を感じたことがありませんでした。
写真見る時はデスクトップPCにせよiPhoneにせよiPadにせよ、個人で見るだけだったので。・・・というよりも写真自体、ほとんど撮っていなかったと言った方が正確ですね。
Eye-Fiの記事の時に書きましたが、昔使っていたコンデジで撮った写真はほとんどが「クイズマジックアカデミー」の画面を撮ったものでした。
奥様と出会ってから、いろんなところに出かけるようになりまして、必然的に撮る写真の量が増えました。同時に「ああ、この写真よく撮れたから、実家の父や母に見せたいな」とか思うことも増えました。
さらに2016年9月、奥様が妊娠してからは、先走って子供が生まれた後のことをたくさん考えるようになりました。特に自分の実家にはなかなか顔を出すことができないので、やっぱり写真とかビデオだけでも気軽に見せられる環境が確保できたらいいな、と。
そんな折、年末年始に奥様の実家で、Amazon Driveに保存された姪っ子の動画がFire TV Stickでテレビに映し出されているのを見て「うおお!これすごい!超お手軽!」と思いました。リアクションには出しませんでしたがひそかにテンションが上がっていました。
ただ、同時にAmazonドライブの動画保存容量は5GBに限られるということも知っていたので、うーん、無制限に保存する方法はないもんかな?と考えるきっかけになったわけです。
比較材料は「iCloud」「Googleフォト」「プライムフォト」
クラウドに写真や動画を保存する方法はいくつかありますが、代表的なものを3つ検討しました。
・iCloud(iCloud写真共有)
・Googleドライブ(Googleフォト)
・Amazon Drive(プライムフォト)
以上の3つです。いずれも、それぞれApple、Google、Amazonという巨大企業が提供する、よく言えば王道、悪く言えば没個性的な選択です。
しかしながら、巨大企業の提供するサービスということで簡単には終了しないのではないかという期待もありますので、詳しく見ていくことにしましょう。
※いずれについても特記のない限り2017年1月11日現在のサービス内容です。今後サービスの変更や価格の改定などが生じる可能性がありますのでご注意ください。
iCloudの概要・メリットデメリット
まずiCloudについて。iPhoneもMacBookも使っているなら順当に検討要素に入るであろう、言わずと知れたAppleのクラウドサービスです。
無料で使える範囲は5GBまで。
これ以上は以下のような維持費がかかります(2017年1月現在)。
容量 | 月額 |
50GB | 130円 |
200GB | 400円 |
1TB | 1300円 |
2TB | 2500円 |
Apple IDに紐付けされて、以下の代表的な機能が使えます。
・「@icloud.com」のメールアドレス付与
・メモやスケジュールの同期
・iPhoneのバックアップ
・iPhoneを探す
・iCloud写真共有
・iCloud Drive(あらゆるファイルの保存)
個人的な前提ですが、iCloudの有料プランは使わない方向にしています。
使っている端末の容量が64GBなので、写真などのバックアップを何も考えずにできるようにiCloudを用いようとすると最低でも200GBの容量が必要になるのですよね。
月額400円=年額4800円は若干割に合わない感が強いので・・・。
iPhoneのバックアップにも現状iTunesを用いているので、それほど必要性も感じない、というのが正直なところです。
iCloudで便利そうだなと感じるのは「iCloud写真共有」ですね。
iCloudのストレージを消費せずに保存することができるため、無料の5GBであっても容量無制限での保存が可能です。
家族や友人との共有にはもちろんですが、自分1人で複数の端末を持つ場合の共有にも活用することができます。
※共有アルバム作成後、他のメンバーの参加依頼をしなければ1人で共有することになります。
また、WindowsPCから共有する場合には「公開Webサイト」にチェックを入れて、そのURLをブラウザから見ることで共有ができます。
ただし、使用には以下のような注意点があります。
・1時間あたりに投稿できる写真やビデオの件数は最大1000件
・1日あたりに投稿できる写真やビデオの件数は最大10000件
・作成できる共有アルバムの数は最大100個
・参加できる共有アルバムの数は最大100個
・1つのアルバムあたりに保存できる写真や動画は最大5000件
・画像は長辺が2048ピクセルになるようにリサイズされる
・動画は解像度が720pになるようにリサイズされる
アップロードの制限は、最大件数にそこそこ余裕がありますし、時間をかければ解決できる問題なのでそれほど影響はありません。作成できるアルバムの数が100で、それぞれに最大5000件の写真または動画が保存できるので、データ量は無制限ですがファイル数は合計500000件という制限があります。
問題なのは一番下2つです。保存の際に画像や動画のリサイズが行われるため、iCloud写真共有を元ファイルのバックアップとして使うことはできません。
テレビへの表示は、素直にAppleTVを用いるのが最も楽です。
・Apple TV では、「設定」>「iCloud」>「iCloud フォト設定」の順に選択し、「写真共有を入にする」を選択します。
iCloud の写真共有 - Apple サポート
この設定を行うことで、iCloud写真共有がオンになり、無制限に保存した写真や動画を見ることができます。
ただこれ、実際のところ圧縮された写真や動画をテレビの大画面に映した場合の画質はどの程度になるのでしょうか?iPhoneの画面なら気にならないレベルだと思いますが、大画面だと気になる、ということもありそうです。
また、Apple TVの弱点として「価格が高い」ということも挙げられます。写真をテレビに表示するだけの機能ではないという前提があるとは言え、15800円+税から、という価格は、少し手を出しづらい印象があります。
Googleフォトの概要・メリットデメリット
次に、Googleフォト(Googleドライブの中の一機能)について考えてみます。こちらも言わずとしれたインターネット界の神様、Googleが展開するクラウドサービスです。
無料で使用できる範囲が15GBまでと多いのが特徴です。これらの容量にはGmailで使っている容量も含まれますが、他のクラウドサービスよりも多く安心感があります。15GBを超えて利用する場合は、以下の維持費がかかります。
容量 | 月額 |
100GB | 月250円または 年2500円(17%オフ) |
1TB | 月1300円または 年13000円(17%オフ) |
10TB | 月13000円 |
20TB | 月26000円 |
30TB | 月39000円 |
無料で使える容量が15GBまでと多いのに比べて、iCloudと比較すると、100GBの上の設定が1TBとなっているため容量あたりの月額は同じでも細かい使い分けができません。月250円は出せても月1300円は厳しい、という人も多いのではないかと思います。
写真を保存する場合は「Googleフォト」を利用しますが、特徴を挙げると以下のようなものがあります。
・画像を圧縮する「高品質モード」なら、無料でも無制限に保存可能
・動画ファイルも圧縮する高品質モードなら無料で無制限に保存可能
・RAWファイルは使えない
・2GBを超える動画には対応できない
・検索機能に優れる(人物、場所など)
・Googleが自動的にアルバムや動画作成をしてくれる
・無圧縮で保存しようとするなら結構な維持費がかかる
・テレビに出力するならChormecastが一番楽そう
Googleフォトの特長は、iCloud写真共有と同じく無料でも無制限に保存可能であるという点です。正確には「高品質モード」を選択して圧縮されたファイルでないと無制限にはならないのですが、高品質という言葉に負けないだけの品質の高さがあります。元の画像の質にも多少は影響するのでしょうが、300%程度まで拡大してようやく「あー・・・うん、言われて見れば違うかも?」という感覚が初めて出てくるかな、という程度です。少なくとも、自分の目で12インチMacBookで表示して、わかるものではありませんでした。300%に拡大されていても、どちらが高品質モードか隠されていたら自分は多分見分けられないと思います。
動画に関しては圧縮の有無が与える画質への影響がもう少しシビアになりそうではありますが、こちらも無制限で保存可能であるという点を考えれば十分に及第点なのではないかと思います。1ファイルあたり2GBまで、という制限も通常の使用では全く問題ないでしょう。
Googleが勝手にアルバムを作成してくれたり、撮影場所や人による区別をしてくれるというのも便利です。人物検索については、例えば自分と弟がごっちゃになっているなど100%の精度ではありませんが(これは自分が双子で似すぎているので)致し方ないところです。検索しやすい、というのは写真の枚数が増えれば増えるほどありがたく感じます。
その代わり「元のファイルをそのままバックアップしたい」という場合にはiCloudと同様に適しません。いくら高品質とはいえ、圧縮されてしまった時点でそれは元のファイルと同一ではないわけで、あくまでも撮った写真をそのまま残したい、という場合にはやはり別の手段を考える必要があります。
Googleフォトでそれをやろうとするならばそれは「月額料金を支払う」ということに他ならないわけですが、写真の容量なんて、これからの時代増えはしても減りはしないというのがほとんどかと思いますので、一旦月額料金を支払い始めたらそれを維持するためにずっと払い続けないといけません。一時的ならまだしも、継続的な支出となることを考えると、どうしても二の足を踏んでしまいます。
テレビへの出力は、Googleのサービスなので当たり前ではありますがChromecastを用いて行うのが最も簡単なのではないかと思います。
他のサービス、例えばFire TV Stickを介しても出力は可能ですが、iPhoneやMacBookの画面をテレビに映す、というような形の表示になり手軽さには少し欠けてしまいます。
プライムフォトの概要・メリットデメリット
次に、プライムフォトについて見てみましょう。
プライムフォトはAmazon Driveに付随するサービスです。
かつてAmazonはAmazon Cloud Driveというサービスを提供していて、これは誰にでも5GBの無料ストレージがついてきていましたが、Amazon Driveにはそれがありません。プライムフォトを使用するためには年額3900円のプライム会員への登録か年額13800円のUnlimitedストレージの契約が必要です。
Unlimitedストレージは月額に直すと月1150円。単純にデータ容量だけを考えると、iCloudやGoogleドライブの1TBよりも少ない費用で無制限のファイル保存が可能となります。
プライムフォトの特徴
・画像なら無劣化で無制限に保存可能
・RAWファイルも無制限に保存可能(ただしアルバムには表示されない)
・検索機能がイマイチ
・年額3900円のプライム会員に入る必要があり、完全無料での活用はできない
・プライム家族会員はプライムフォトを利用できない
・動画ファイルは無制限対象ではない
・テレビに出力するならFire TV Stick
プライムフォトの最大の特徴は、画像であれば無劣化で無制限に保存が可能であるという点です。
Googleフォトと違ってRAWファイルにも対応しているので、一眼レフカメラを使っていて撮影した後のファイルの処理にこだわりがある人でも安心です。
バックアップという観点から見れば、ローカルに保存しているファイルと同じファイルがクラウドに保存される、という点は重要ですよね。元ファイルのバックアップができるというのは、iCloudやGoogleフォトにはない最大の特長であると言えるかと思います。
Googleのような自動的な分類はされない他、検索機能も比較するとイマイチなイメージですが、フォルダでの管理やアルバム単位での作成、共有など基本的な機能は担保されています。
動画ファイルの保存はUnlimitedストレージプランでない限り無制限にはなりません。5GB制限の中で保存する必要があります。
また、利用するには最低でもプライム会員への登録が必要となり年額3900円の費用がかかるため、完全無料での無制限保存はできません。
ただしAmazonのプライム会員はプライムフォトだけでなく、次のような特典があります。
・通常360円程度かかる「お急ぎ便」「指定日配達便」が無料
・約2万作品が見放題のプライムビデオ
・100万曲以上が聴き放題のプライムミュージック
・月に1冊Kindle本が無料で読めるKindleオーナーライブラリー
・タイムセールの先行販売
・プライム会員専用セールの実施
・1つの箱に入る分なら送料一律、日用品の購入に便利なAmazonパントリーの利用
・オムツが常に15%オフ、Amazonファミリーの利用
月にならすと月額325円ですので、iCloudの200GB(月額400円)やGoogleドライブの100GB(月額250円)と比較する程度の費用負担になります。
ただ個人的には、プライム会員は年額3900円はお得すぎるというだけのメリットが得られますのでここはかけてもいい費用ではないかと思います。
かつては一番上の「お急ぎ便、指定日配達便無料」だけで同じ年額3900円だったということを考えると、どれだけコストパフォーマンスに優れるかということがわかろうというものです。
テレビに出力することを考えるならば、最も簡単な方法はFire TV Stickです。何も考えずにメニューの中から選ぶだけで、簡単にテレビの大画面に写真や動画を表示することができます。
(追記)2017年4月には新型モデルになり、ついに購入に至りました。Fire TV Stickの詳細については以下の記事もご参照ください。
MacBookで見た時のフルスクリーン表示のしやすさ
次に、非常に細かい違いなのですけど検討したい比較事項「MacBookで見た時のフルスクリーン表示のしやすさ」について。
これはクラウドサービスがどうかという問題よりかは、ブラウザに何を使うかという問題になります。
Googleフォトとプライムフォトの場合、Safariを用いての表示だとどちらのサービスを使ってもフルスクリーン表示になりません。
Googleフォト
プライムフォト
これがGoogle Chromeを使った場合、Googleフォトは何も気にしなくても全画面表示になります。
Googleフォト
プライムフォトは、全画面表示にするためには「command+Shift+F」という操作をする必要があります。ただし一度操作すると次回以降はその状態が保存されるので、あまり意識することもなくなります。
プライムフォトはローカルでの保存フォルダをそのままアップすることができるので、あらかじめフォルダ単位で整理していた場合などに便利なのですが、アルバムを選択して表示する場合は全画面表示になるのに対し、フォルダから選んだ場合は全画面表示になりません。
プライムフォト(アルバムから選択)
プライムフォト(フォルダから選択)
MacやiPhone標準のカメラロールに近い形で使うためには、アルバムの作成が必要、ということになります。フォルダから選ぶ場合でも普通に見られるレベルではありますが、表示される画像の大きさが微妙に違ってしまうので、やっぱり大きい方がいいよね、という。
そういう意味では、Googleフォトの方がやっぱりちょっと使いやすそうかな、という気がします。
番外編。LINEのアルバム機能、ノート機能の利用
また、今回の記事では取り上げませんでしたがスマホでのコミュニケーションツールとして便利なLINEにも「アルバム」という機能があり、特定のメンバーとの写真の共有に便利です。
LINEにはPC版もあり、例えばiPhoneとiPadとMacで同じLINEのアカウントを同期することができます。(スマホ2つでの同期は不可)
動画保存についてはアルバム機能では不可能で「ノート」機能になりますが、「動画が3分以内の保存に限られている」という点がネックで、全てをこれでまかなうには心もとない短さです。
テレビでの表示も、スマホやPCの表示をミラーリングする形になるかと思いますので、今回の検討からは外れました。
例えば家族や友人と写真を共有したい!期限なく保存しておきたい!という場合には、十分に活用できるかとは思います。
3つを比較して、さてどれを選ぶか。まとめ。
以上、iCloud、Googleフォト、プライムフォトという3者を比較し、それぞれの違いを理解したところで比較作業に移ります。
それぞれのサービスを、それぞれどのように利用するのが最も自分に合っているか。
まず、写真のバックアップを取っておきたい、という観点から「プライムフォト」は利用することにしたいところです。ハードディスクはいつ壊れるかわかりませんしクラウドはサービスが終了してしまう可能性があります。お互いに異なる種類のリスクを抱えていますので、それぞれを併用することで元データを失ってしまう可能性をできる限り小さくしたい。その上で、写真限定ではあるものの無劣化で無制限に保存可能なプライムフォトは非常に有用です。
プライムフォトの共有機能は必要十分ではありますが、若干アプリの使い勝手が悪く(特にiOS版がイマイチのようで・・・)Googleフォトの方がやりやすそうではあります。
また、動画の保存に関してもGoogleフォトの「無制限」は捨てがたいものがあります。Googleフォトへの保存を主にして、お気に入りの動画だけを5GBの範囲内でAmazon Driveにも置いておく、というのが一番賢いやり方なのではないかと思いました。
iCloud写真共有も同じような機能で、おそらく品質もそこまで差はないのではないかと思うのですが何となくリサイズされてしまうというあたりにGoogleより品質がよろしくない可能性を感じてしまいましたので、Googleフォトを選択することにしました。
テレビへの表示に関しては、Fire TV Stickがあれば、プライムフォトの写真はもちろんAmazon Driveの動画も非常に簡単に表示させることができます。Chromecastも同じ値段で同じことができますが、厳然とそびえる「プライムビデオ」の有用性が、Fire TV Stickに軍配を上げます。動画の保存も、お気に入りのもので5GBを消費するまでには比較的時間がかかるのではないかと考えました。
万が一Googleフォトの方にしか保存していない動画を見たい場合は、5000円程度ならChromecastを買ってもいいですし、Fire TV Stickに「AirReceiver」を導入してAirPlay使ってiPhoneとかiPadからミラーリングすればいいのではないか、と思っています。
というわけで、結果「Googleフォト」と「プライムフォト」を併用するというのを基本の軸として使ってみていきたいと思います。
・・・と言いながら、iCloud写真共有もどんなもんかやってみようかなと、どんどん貪欲になっている自分がいますので、その内心変わりすることもありえます。いろいろ調べてはみましたが、結局使ってみないとわからないことがありすぎて、はっきり言えることなんかほとんどなくなってしまいますので。
・写真の元データバックアップ用途として「プライムフォト」
・写真や動画を見たり共有したりする用途として「Googleフォト」
大きく分けるとここが核となるので、それぞれの核以外の付加機能はおまけとして、その都度連携を考えたりしていこうかと。
このあたりは、デジタル技術の進歩と、自分の懐具合や持っているアイテム、ソフトの使い勝手や慣れでもずいぶんと評価が変わってくるので、今後も楽しんで使っていけたらいいなあと思います。